THE LAST BAUS-さよならバウスシアター、最後の宴

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

--.--.-- | | スポンサー広告

『電脳コイル』ナイト 第26話 生オーディオコメンタリー

※できる限り忠実に再現しましたが、本編の音とかぶって声が聞き取れない箇所が多々あり、一部推測で書いたところ、書けなかったところがあります。
コメンタリーの内容や個人名、用語などで間違いがあれば指摘お願いします。
それにしてもこんなに時間がかかるとは・・・。


『電脳コイル』ナイト

第一部
第26話 生オーディオコメンタリー


司会:それではですね、皆さんお待ちかね、早速出演者の皆さんをお呼びしたいと思います。では、磯光雄監督。作画チーフ、井上俊之さん。絵コンテ・演出、平松禎史さん。どうぞ。

(拍手)

第一部

司会:いやぁ、すごいですね。この三人が壇上に揃うのって何か、なかなか濃い画だなっという。えーと、何でいきなりぐったりしてるんですか?じゃあ早速、自己紹介なんかをお願いできればと思います。じゃあ、えーとどうしましょう、じゃあこっちからいきましょうか。

井上:えっ、俺から?えーとですね、『電脳コイル』で、えーとクレジット上は総作監となってますけど、まあ現実的には総作監代理というような感じの仕事をやってます。えーと、アニメーターの井上俊之です。よろしくお願いします。

(拍手)

磯:はい、磯です。

(拍手)

司会:それだけですか?

井上:簡単だなぁ。

平松:えーと、10話のコンテ・演出とオープニングの絵コンテを担当しました、平松です。よろしくお願いします。

(拍手)

司会:ではですね、今日なぜこの日にイベントしたかというと、一応今日があのー、再放送の最終話のオンエア日なんですね。で、今から皆さんで、あのー、最終話を観たいなーと思うんですけど。あの最終話ご覧になったことない人ってこの中にどれくらいいらっしゃいますか?26話。あっ、何かちょこっとちょこっと。あっ、じゃ今日初めてここで観る感じですか?あらあらあら。あとの方はひと通りはもう観ているという感じですかね。じゃあ、えーと今から早速ここで上映したいと思います。この御三方のコメンタリー付ということで。

(歓声)

司会:こう観ながら。平松さんも最終話にご参加いただいたということで。

平松:まあ、原画をちょっと。

司会:えーえー。ということでぜひぜひ。ちょっとオンエア時間からは10分ぐらい過ぎちゃったんですけど、まあ今がオンエア時間だと思ってご覧いただければと思います。よろしくお願いします。

(拍手。DVD再生。『プリズム』が流れ出す)

磯:勝手にしゃべっちゃうの?皆さん、勝手にしゃべっしゃうの?

司会:えっ、最終話じゃないんじゃない、これ。

井上:あー、そうか。

司会:ごめんなさーい。

(笑)

司会:失礼しました。最終話これじゃなかったですもんね。

(改めて第26話再生)

磯:これ、勝手にかぶせてしゃべっていいんですか?

司会:オーディオコメンタリーですから。

磯:えーと、この三人でしゃべると、あのー、しゃべっちゃいけないことをしゃべる可能性が・・・。

井上:まだ観てない人がおありになったんで。

磯:あっいや、制作上のヤバい話とか。それを危ない所にさしかかったら、えーとちょっと今日、お目付け役に偉いプロデューサーが来てまして。あれどこ行った?三ツ木さんどこ?

司会:あっ、あっちに。

磯:えーと、プロデューサー来てまして、えーと手元に“パフッ”って鳴るラッパを渡してありますので、えー何か抵触しそうな気配を感じたら鳴らしてください。ちょっと一回鳴らしてください、今。三ツ木さん、ラッパ鳴らして。

(“パフパフ”)

磯:はい、この音が聞こえたら、しゃべってはいけない領域に近づいたことになっております。はい。何か言いたいことありますか?

井上:言いたいこと?

司会:いやぁ、とりあえず見ましょうよ。

磯:メガばあの顔が似てる似てないで、結構ケンカしましたね。

井上:そうですね、あの時は辛い思いを・・・。

磯:ちょっとこう、メガばあを「顔違うんじゃないの?」って言いましたら、「キャラ表のとおりに描いてます」というふうに、かなりトゲのある・・・。

井上:そうですね。監督はキャラ表を見ずに、監督の頭の中にあるイメージと違うというふうにクレームがよく来るんですけど・・・。

磯:脳内設定ですよね。

井上:それは僕は結構キャラ表に似せて描いているつもりだったので。実はその、「台本どおりじゃないか」って言って・・・。

司会:26話と関係ない話じゃないですか。あら、関係あるんですか。

磯:いやいやいや。で、言われて設定見ると、もうそのとおりに描いてあるので、「あっ、設定ってこうだったんだ」。

押山・原画

井上:あっ、まあこの辺は、えーと22話の作監の押山(おしやま)君が原画を描いて、おじじのデザインから含めて全部押山君の持ち味ですね。ずーっと押山君の担当ですね。最終話は、だからその押山君と、えーとまぁ、後半これから出てくると思いますけど、えーと『エウレカセブン』で有名なアニメーターの吉田健一さんに原画で参加してもらって。まぁその二人がいないと、ちょっとスケジュールの中で終わらなかったかもしれないぐらい、まぁ最終話でとる二人の貢献度は大きいですね。あとまぁ、監督自身も原画を、当初何カット持ってたんですかね。担当としては20カットぐらい?

磯:いや、15ぐらい。

井上:もともとはたぶん、10数カット持っていたんですけど・・・。

磯:今、通り過ぎたけど・・・。あっ。

井上:あ、もう。“しんちゃんカット”...。

“しんちゃんカット”

磯:あれは、あの、私は指示してません。

井上:僕が、その、押山君のレイアウトに、そのえーと、落書きってわけじゃないんですけども、声優さんが『クレヨンしんちゃん』の矢島さんだっていうことを知っていて、その、絵コンテ上でその、「おおー」って驚く芝居があったので、まあその押山君の画に対して...。

磯:何か、井上さんがいたずら書きで、ちょびっとはじっこのほうに描いたら、押山君がそういう指示だと思って、しんちゃんの顔になってしまったという。

井上:まあ、指示だと思ったわけではないでしょうけども、まんま『クレヨンしんちゃん』風の画を。

磯:ああいうことになっているわけです。で、私も発見したんですけど。

井上:まぁ、一瞬のことなので。

司会:後で巻き戻して観てみましょう。

磯:スルーしました。

井上:まぁ今思うと、誰しも最終話はスケジュール的に厳しくて・・・。

磯:それはラッパ・・・、ラッパ鳴らして。ラッパ鳴らない・・・。この辺はねぇ・・・。

久保田・原画

井上:この辺は、GAINA・・・。あっ、まだか。この後ですね。GAINAXの久保田君。あっまぁ、久保田君の貢献度も非常に大きかったです。ここから久保田君の担当ですね。最終話はスケジュールなかったんですけど、いい原画マンに割と参加してもらったので、何とか乗り切ることができたっていう感じですね。

イリーガル・デンスケ

磯:これも、あの、顔とか全部ちゃんと描いてあるんです。描いといて...。最初は強く出そうかどうしようかって悩んだんですけど、ここはあえて、まぁ黒い姿で。ここでほっぺがちゃんと反応するという...。えーと、ここで前のカットが、さっき流れたところでヤサコのほっぺがへこむという指示を、一応ちゃんと書きましたんで。それは今度出る本で...。なんかその指示書きが証拠としてあります。1話で似たようなシーンがあって、そこはあの、最初、あれか。近藤勝也さんの原画で、やっぱ普通に描くと、ほっぺが押されてへこむので、絵コンテ描いてきたのをわざわざリテイクして、「こう、へこまさないでください」っていうふうにしてます。

ほっぺへこみ
磯・指示(絵コンテ集⑨より)

平松:電脳ペットだから、人間のほうの影響には及ばないっていう、そういう設定だよね。

磯:そこは、死守するのにすごい時間がかかりました。

井上鋭・第二原画

井上:この辺は僕がレイアウト描いて、えーと、井上鋭さんという、まぁ、『スカイ・クロラ』の作画監督・井上さんに内緒で。言っちゃダメなんですけど、クレジット上出てますよね、内緒だったんだけど。内緒で井上鋭さんに第二原画をやってもらったっていう、贅沢な。

磯:あの、“一番”ていうのは、かなりぎりぎりになってから盛り込んだんですけど。

“会員番号一番だ”

司会:そうなんですか。

磯:脚本的には、かなり最後のほうになってから...。

井上:決まってなかったの?

磯:いやいや、脚本書き終えたときは決まってた。

すしお・第二原画

磯:この辺は、すしお。

井上:これも贅沢な。僕がレイアウトつくって、第二原画をすしお君にやってもらうという、ちょっともったいない使い方をしました。

磯:さっきの、あの、壁から出たビームだけが手書きの画になりまして、まぁ、それ以外は井上さんがほとんど...。

井上:なぜ、すしお君にここを頼んだのか、よく思い出せないんですけど、本人的には確かその、放送を楽しみに観ているので、そのー内容に、そのなんていうの、ネタバレするようなところはやりたくないっていうことだったのでまぁ、仕方なくここを。

磯:打ち合わせで、「あの、ストーリー言わないでください」って。

井上:そうですね。彼はですね、その打ち合わせで、僕もコンテもじゃあ見ずに、...コンテは知らずに確か打ち合わせをしていたような。放送までは知りたくないという。

“第二原画 すしお”(オンエア)
“第二原画 すしお”(DVD)

磯:“第二原画 すしお”は、あれは相談して、さすがに目立つので。本人がどうしても、「第二原画っていう名前じゃないと出してほしくない」みたいなことを言ってたらしいと、だいぶ前に。で、確認しようと電話したんだけど電話つながらず。他の人で第二原画もやってた人がいたんで、あの、“第二原画・原画”っていうふうな別の枠をつくろうとしたんですけど、ちょっとテロップ的にそれはNGっていう話が。で、やむなく“第二原画 すしお”ってなったんですけど。で、あとですしお君に聞いたら、「何であんな目立つ出し方したんですか」。どんだけわがままなんだ。怒られちゃいました。

泉津井・CG
末澤・CG

磯:これはCGですね。で、CGはあの、まぁ、泉津井(せんずい)さんという、そっちのほうにいらっしゃる方なんですけど。撮影監督、後半の撮影監督もやってくれた人がいて、まあその人がほとんど、えー、寝ないでやってくれました。で、手伝いで学生で末澤(すえざわ)君ていう、それもここにいるんですけど、えーと、まぁ彼も徹夜で頑張ってくれた。学校のすきをぬって。末澤君やっぱこの画?えー、4回ぐらいリテイク出して。なかなかこう、紫色・・・。猫目とタケルの暗号の色を紫にしようと。で、えーと、赤と青はもう使ってたんだっけ。なんか、キャラの割り当てでもう赤と青は使い切ってたんで、まあ猫目は中間をとって紫はどうだろう。で、紫にしたら非常にこう、“淫猥”な雰囲気のかなり怪しいネオンのような色になったりですね、かなりここは変わりました。まぁそれ、その方が猫目らしいんじゃないかということで、何かそんなような色になりましたけど。

“男前”ヤサコ

磯:ここら辺のヤサコの表情直そうかなと思ったんだけど。今のカット。

井上:あー。DVD用に?直ってない?

磯:直せませんでした。もうちょっとこう、結構男らしい顔になってたんで、ちょっとこの表情は違うなーと思って、直そうかなーと思ってコンテ見たら、まるっきりその表情で私の画が描いてあったんで。

井上:僕は、表情に関しては「コンテどおりに描くように」と言われたんで、絵コンテの画を模写するようには努めているんですよ。

磯:だいたいこのパターンです。

井上:監督の思いとはだいぶ・・・。

磯:「井上さん、なんでこの画にしたんだよ。何でコンテ変えたんだよ」って、コンテ見ると、そのとおりに描かれていて。8割方そうでした。

井上:コンテ模写するようなつもりで描いていたので、違うとすればコンテの画が違う。

磯:そのコンテ描いたの誰だ?私なんですよね。8割方そうです。

吉田・原画

井上:この辺から吉田か。えーと、『エウレカセブン』で有名な吉田健一さん担当ですね。ほとんど僕は直していませんね。レイアウト時に顔を少し直しただけで、原画自体はほとんど直していないです。原画は・・・、レイアウト段階の画はびっくりするくらいに、そのやっぱり『エウレカセブン』ぽかったんですけど、やっぱり「ちょっと顔を指摘ほしい」みたいな感じで、修正入れてもらったら原画時には、まぁ、ばっちしきたんで、ほとんど直さずに。非常に細やかで。

磯:吉田ってますね。

オンエア
DVDリテイク

磯:今のDVDで直しました。あの、“ゴー”って後ろにこう迫ってきたのをこっちへ戻るっていう内容だったんですけど、それが間に合わなかったんで。

井上:まぁ、放送時はトラブルで間違ったままだった。

磯:V編しながら撮影してたんで。で、泉津井さんと別室で連絡しながら、リテイクしながら、アップロードしながら、レンダリングしながら、V編の指示を出してた。それが最終話です。

向田・原画

井上:この辺は、10話の作監の向田(むこうだ)君という人が原画を描いていますけど、非常に丁寧だと思います。

石浜・原画

井上:この辺は石浜さんという方が原画を描いてますね。

磯:この辺は、作監クラスが4、5カットずつ・・・。このあと、究極のカットが出てきます。

井上:えっ、監督原画ですか?

磯:えっ、違う違う。

井上:あー、平松さんの担当画ね。

磯:平松さんのもうちょっと。平松さんが原画で、監督はじめ総作監・各話作監全員が、ほぼ全員がちょっとずつ動画をやっているという。

井上:それぞれがちょっとずつ間ズレを犯したので、最終的には誰が手直ししてるかなんですが、それは・・・。

磯:タイミングは、流れるのは私が結局直した。

井上:オチ的には監督が直したという。もう、担当は一口では言えないぐらいに、カット単位で担当者が代わっているはず。

磯:まぁ、最終回っていうのはそういうもんです。どんなアニメも。

井上:まさに総力戦という感じ。

磯・動画(オンエア)
磯・動画(DVD)

井上:ここは、監督動画ですね。

磯:頭が切れバレしてたので、直しました。なんか、私が描くと似てないんですよ。

井上:僕が一切直しているので。監督が原画を持っていたんですけど、進行状況を誰も把握していなくて、一回監督の原画いったいどこまで今進んでいるのか本当に把握誰もしてなくて、監督しか知らないような状態で、ある日突然、僕の所に監督直筆の動画上がりとなって上がってくるカットもあって、レイアウト・・・、まぁ、ここにいらっしゃる皆さんならだいたい知っていると思いますけど、まぁどういう段取りかって言うと、まずレイアウトが上がってきて、それから原画が上がってくるもんなんですけど、レイアウトチェックした覚えがないのにある日突然、動画の形となって私の所に届けられて、レイアウトを見てないのにどうして動画になっているのかなと。

平松・“元”原画

磯:ここはもう平松さんですか?

平松:まだ。

井上:もとは平松さんの担当なんじゃないですか?

磯:あぁそうだ。途中で返しやがって。あっそうだ。このカットですね。この髪の毛ほどけるカットが、あの、作監総出で動画をやって。途中まで私がやってたんですけど、V編が始まっちゃったんで。「井上さん、あとよろしく」って。

作監総出動画1
作監総出動画2

井上:放送日の何日前だったのかな。

磯:前日だったと・・・。

井上:前日ぐらい?

磯:どうだったかな。前前日ですかねぇ。前日納品にはなったんで、まぁギリギリ。

平松・原画

井上:この辺は平松さんですね。

磯:V編やってる最中に動画やってたんで。まぁよくある、テレビアニメでは当たり前のつくり方。

井上:当たり前にはなってないんじゃないですか?

磯:動画が結構厳しかった。何か、目の大きさが個別で変わってたりする。ここの撮影が非常にいい出来でですね、ここはえーと、斉藤さんていうフリーの撮影監督やってらっしゃる方が、ほとんど指示なしでこういう状態にしてくれたんで、一発OK。

斉藤・“一発OK”撮影

井上:きれいですね。

磯:ただ、口パク間違って、あの、ヤサコのセリフ、イサコが言ってたり色々あったんですけど、まぁそれは言わないでおきましょう。非常に美しいシーンなんですけどね。

板津・原画

井上:ここは板津君という人が、まぁもともと担当は平松さんだったんですが、見事にこぼしてくれて、板津君という作監の人に原画からやってもらって。

磯:すばらしい作監で、やってくれて何とかなったんですが。もう、平松さんが連絡取れなくなってですね。えーと、原画を十数カット持ったまま何で連絡取れないんだろうと思ったら、ホームページの方に「グレンラガンの打ち上げで温泉に行っている」。

(爆笑)

平松:それ違う違う違う。

磯:「コイルの皆さん、ごめんなさい」ってあって、「このヤロー!」

平松:違う。時系列がね、ちょっとずれてる。

磯:いずれ平松さんの監督作品で、原画を30カットくらい受けて・・・。

平松:30カットなの?

磯:20カットこぼしますよ。えっ、動画終わっちゃった?ちょっと、あとで巻き戻して。

井上:名前出してもらうことではないですけど、動画の所に僕の名前と磯君の名前が出てるらしいので。放送時には出てなかったんですけど、監督の配慮らしいので。

動画クレジット(オンエア)
動画クレジット(DVD)

磯:えぇ、DVDリテイクで入れました。井上さん、きっと喜ぶだろうなと思って。

井上:喜ばない。数カットやっただけなので、やったといっても直しの方をやっただけなので。

磯:いや、歴史的に見ても井上俊之が動画をやったっていう、歴史的な出来事なので。

井上:そうですねたぶん、二十六年ぶりぐらい、動画に名前が出るのは。

野村・動画

井上:この辺も、演出の野村君が確か動画をやってくれていたと思ったんですけど。

磯:野村君はもう、何でもやってますね。

井上:野村君の名前出てんの?エンディングに、動画で。あっ、動画チェックで出てるのかな?

磯:いや、あっ、動画チェックやってもらいました。そういえばね。そうそう。絵コンテから、動画チェックから、原画から、動画から。

井上:最終話は大事なカットを野村君が動画をやってくれたりして、非常に貢献してくれた。

安藤・原画

磯:ここは安藤さんが。

井上:あっ、そうですね。元ジブリの安藤君、『もののけ姫』の作監の安藤雅司さんに無理言ってやってもらったんですね。作画に見える桜の花びらは、実際にはCG?

磯:えーと、正確に言うとCGじゃないんですけど。最初は私の手書きのやつ、つくってあるやつを・・・。

井上:増殖して。

磯:引っ張って動かしてる。After Effects上で、あの、手作業で引っ張ってるんで、事実上はただまぁ・・・、っていうみたいな。あっ、この“金沢市”も直しました。

“金沢市”(オンエア)
“金沢市”(DVD)

井上:あっ、放送どうなってましたっけ?

磯:放送は、だから、「“金沢市”ってもうちょっとぼかしてくれ」って指示を出してたんですけど、ワンカットしかやれずに終わってしまったので。

(第26話終了。拍手)

司会:いやいや、もうコメンタリー付きだと、何か感動のシーンもお笑いのシーンになってしまいましたけど。

磯:やっぱりしゃべんない方がよかったんじゃ。

司会:いやー、でもやっぱりいいですね最終話。ちょっと改めてじーんときてしまいました。

井上:いや、辛い思い出の方が・・・。

司会:そっちですか。

磯:走馬灯のように・・・。あの時の笑顔の消えた井上俊之の顔が、目に焼き付いてます。


(おわり)

限定オリジナルドリンク

2008.06.23 | | Comments(1) | Trackback(0) | イベント

コメント

素晴らしいレポート、ありがとうございます

 うちのBlogにコメントとリンクを書き込みいただき、大変ありがとうございます。

 とてもリアルに詳細にレポートいただき、参加できなかった地方在住者としては感謝感激です。

 おまけにDVD版との違いや絵コンテの採録まで至れり尽くせりでまるで会場にいたみたいに脳内体験できました。

 特に最終回に集った凄腕アニメータの方々の担当シーンが克明にわかるのは作画ファンには涙もの(^^;)。

 前々日に完成したとは、TVアニメでは当たり前かもしれないですが、壮絶ですね。それにしてもそんな状況でもあのレベルを達成しているのはスタッフの粘りのすさまじさですね。平松氏のグレンラガンエピソードは伝説入りですか、、、(^^;)

 ではでは本当に素敵なレポート、ありがとうございました。

2008-06-26 木 05:45:31 | URL | BP@究極映像研 #MPyB34/6 [ 編集]

コメントの投稿


秘密にする

«  | HOME |  »

プロフィール

bokusatchii

Author:bokusatchii
東京在住。
最近、記憶力が危なくなってきたので、脳ミソの外付けHDD用にブログを始めてみた。

マイマイ新子と千年の魔法

ブログ内検索

07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

月別アーカイブ

    MONTHLY

free counters


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。